大人も含め子供、誰しもが持っている感情、それは好き嫌いです。
食べ物にしても、人や物、全てに当てはまる感情、スポーツもそうです。
サッカーが好き、野球が嫌い、はたまたスポーツが嫌いという感情を持つ子は必ずいます。
子供達は好きなスポーツだけを行い、嫌いな事はやらないといった偏った運動してしまいがちです。
仕方ないことですが、多種多様なスポーツ、運動をすることによって将来的に自分に何が身についているかを考えた時に幼い頃の運動は大切です。
スポーツの世界で活躍されているプロ選手はよく、幼い頃は全く違いスポーツをしていたけど、それが今になってすごく活きている、その経験が今に繋がっているといった話は耳にしたことがあるはずです。
一見、関係のないかのように見えて、必ず将来的にどこかで繋がってくるのです。
だから、親御さんが子供に強制するのではなく、そうった環境を作ってあげることが必要なのです。
スポーツバイオメガニクス
という言葉をご存知でしょうか。
簡単に説明すると生き物がどのように力を発揮して、働いているかを力学を使って説明するというものです。
例えば、足が速い人はどのように力を発揮して、どのような働きをしているのかを調べることです。
そこが重要視されているのが、
走る、跳ぶ、投げる、打つ、捕る、蹴る、組む、バランス、リズム
これら9つは基本的な動きです。
この中のどれかが特化していたらいいのではなく、平均的な能力が必要です。
その上で将来的に多種多様なスポーツの中から好きなスポーツを選べばいいのです。
しかし、幼い頃からサッカーが好きでサッカーばかりだと、蹴る、走るなどの動作は特化しますが、ご存知の通りサッカーは手を使ってはいけないスポーツなどで投げる、捕るなどの動作は疎かになってしまいます。
そうすると多種多様なスポーツの中からではなく、蹴る、走るをメインとしたスポーツを選ばなくてはいけません。
だからといって、好きなことをさせるなと言っているのではなく子供の意見も尊重しつつ、沢山のスポーツに触れることができる環境作ることが、9つの基本的な動きをマスターすることに繋がります。
幼少期から多種多様な運動ができる環境を。
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